おなじみ感情直結型ギタリスト・西川進さんが、イシバシ楽器が輸入代理店を務めるエフェクターブランド、「dedalo」「SSAUDIO」の3機種のエフェクターを徹底チェック! ご本人から使用感のレビューを頂きました!
Pixel Guitar Synth
かなりマニアックかつ可能性が広がるエフェクターですね。一晩中遊べますし、創作意欲がわきます。メロディを弾くだけじゃなく、アルペジオ等にも使えますし、リバーヴやディレイとの相性も良いですね。サウンドにひと味違った要素を入れたい方にお薦めです。
mod
ちまたに出回っている「モジュレーションマシーン」との違いは「controlスイッチ」にあると思います。このスイッチを押すことによる変化は、、、ただ者ではありません。色々な発想を奮い立たせるスイッチですね。音作りも幅広くでき、太い音がします。ひと味違ったフェイザーを使いたい方にお薦めです。
ANALOG DELAY 大無限
まずはその音の太さに驚きました、、、。いわゆる「ANALOG DELAY」をシミュレーションしている機材は、世の中に沢山出回っておりまして、私も幾つか使っておりますが、比較してみると、歴然と違いが分かります。発振させたり、モジュレーションをかけたりすると、かなりトリップ出来ますね。「本物のアナログディレイ」を使いたい方にお薦めです。
西川進 プロフィール
『誕生日』 7月9日
『出身地』 滋賀県近江八幡市
「感情直結型ギタリスト」の名の元、独創的かつ存在感のあるギタープレイで「西川進」という独自のジャンルを築き上げている。
作曲・編曲・サウンドプロデュースにも高い評価があり、レコーディングやライブともに各方面から常に絶大なる支持を受けている。
バンドやソロ活動、さらには新人の才能育成にも精力的で次世代からの注目度も高い。
すっかり恒例となった西川さんのギタークリニックは今年も7~8月にかけて開催されました。8月15日に行われた東京会場でのイベントの模様を少しだけご紹介します。