METALギアとしても定番色の”ホワイト”をボディ・カラ―に選んだMade In JapanのRG6弦ノントレモロ・モデル
“緻密さ”と”高性能”、そして”優れたプレイアビリティ”。
Ibanez Prestigeはそれをテーマに、徹底した品質管理のもと伝統のクラフトマンシップとイノベーション溢れるデザインや各部の仕上げ、そして世界中のミュージシャンからの要望とアイデアを結合してMade in Japanで完成されるIbanezの上位モデルです。
RG652FX-WHはアンヴェールする2017年モデルのうちの1本であり、従来からラインナップしてきた、Prestigeシリーズ中もっとも人気が高く定番となっているMade In Japanのノントレモロ・モデルRGの追加カラー・モデルです。
ボディにはフラットな音響特性と癖のないトーンで’80年代からRGモデルのボディ材として採用し続けているバスウッド材をチョイス。
適度に軽量でエフェクト類との相性が良いため、へヴィ・ロックやメタル・ミュージックで求められるサウンド・メイクにマッチしやすい材料と言えるでしょう。
ネックはその名が示す通り、弾き易さと薄さとを極限まで追求した極薄ネック:Super Wzardネックです。3ピースのメイプル材と2ピースのウォルナット材をラミネートした5pcs構造によりネックの剛性を高めています。
極限まで軽い握り心地を好むプレイヤーに最適な、Ibanez=薄ネックのパイオニアたる所以とも言うべきネックでしょう。
ノントレモロ・ギターのもっとも重要な要素のひとつであるブリッジは、Ibanezが独自に設計した”Gibraltar Standard II“ブリッジです。
極限まで低くしたベース・プレートを採用する事で従来品以上のロープロファイル化と、ピッキング&ストロークにおけるストレスの無い演奏感を実現しています。
また四方をボディにしっかりと固定する設計により、優れたレゾナンスを発揮することが可能です。
ネック・ポジションのピックアップにはクリアかつウォームなサウンドが特徴のAir Norton(R)を、ブリッジ・ポジションには高音域から低音域までバランスよく出力しパワー感溢れるサウンドが特徴のThe Tone Zone (R)をチョイス。よりタイトなサウンドを狙ってボディへダイレクトにマウントしています。