Elektron エレクトロン / Analog Heat HFX-1 MKII ステレオ・アナログ・サウンド・プロセッサー

あなたの音楽が輝くために燃える溶鉱炉
アップデートしたElektron ステレオ・アナログ・サウンド・プロセッサー

スウェーデンの音楽ハードウェアデザイナー Elektron（Digitakt、Analog Rytm、Analog Fourの開発など）は、多目的でパワフルなステレオ・アナログ・サウンド・プロセッサー「Analog Heat MKII」を誇りを持ってご紹介いたします。8タイプのアナログ・ステレオ・エフェクト回路、ステレオ・アナログ・マルチモード・フィルター、ステレオ・アナログ・EQにより豊富なサウンド加工の手段を提供致します。より厳密で正確なエンコーダーの採用、自照式ボタン、高彩度でくっきりとしたOLEDスクリーンの採用などがMK Iからのおもなアップデート内容となっております。

アップデート内容
◆2倍の解像度を持ったOLEDスクリーンを採用
◆大きくなったディスプレイによる視認性の向上
◆まったく新しいハイレゾエンコーダーを搭載
◆5000万回の押下に耐えうるバックライト付ボタン
◆現行製品ラインナップとの外観の統一化

8タイプのディストーションエフェクト
8タイプのステレオ・アナログ回路は強力なサウンド・シェイピングに素早くアクセスできるように設計されています。最小限の歪みで信号の増幅はもちろんのこと、テープサチュレーション、真空管の特性の再現、オーバードライブ、クランチ、ディストーション、ハーモニック・ファズ、ハイゲイン・サウンドといった、それぞれ独特な効果をもたらす回路が用意されています。いま必要な効果を簡単に見つけられることでしょう。

フィルター、EQ、モジュレーション
ディストーション・エフェクト・ダイアルの隣にはステレオ・アナログ・マルチモード・フィルター、2バンド・ステレオ・アナログEQが配置されており手早くサウンドを調節していくことができます。モジュレーションソースにはカスタム・エンベロープとLFOが用意されておりほとんどのパラメーターにアサインすることが可能です。直感的なコントロールとモジュレーションを組み合わせていくことにより正確なサウンド処理を簡単におこなうことができます。フィルターとエンベロープを組み合わせることで任意の周波数や音量にだけ効果を与えるといったことも可能です。

明るく、より良く
Analog HeatのMK IIバージョンは、耐久性に優れ精密なエンコーダ、新しくタフな自照式ボタン、くっきりとしたOLEDスクリーンを採用しました。ディスプレイの表示情報も大幅に拡大し、シャープで明るく暗いステージ上での視認性が向上しました。 加えて、ディスプレイはさらに高い解像度となり新たな表示領域が追加されています。エンベロープページではオーディオの振幅を、LFOページではLFO波形の表示がされるようになりました。

製品仕様
・ステレオアナログディストーション回路×8
・100% アナログシグナルパス
・128ユーザープリセットスロット
・1 × アナログステレオマルチモードフィルター
・1 × 2-バンドアナログステレオEQ
・1 × 割り当て可能なエンベロープ
・1 × 割り当て可能なLFO
・2 x 1/4インチCV/エクスプレッションペダル入力ジャック
・2 × 1/4インチバランスドオーディオ入力ジャック
・2 × 1/4インチバランスドオーディオ出力ジャック
・1 × 1/4インチステレオフォンジャック
・1 × USBポート
・MIDI IN/OUT/THRU
・128 × 64 pixel OLEDスクリーン

■サイズ:W215×D184×H63 mm（8.5×7.2×2.5インチ）（オーディオ出力、ノブ、ゴム足含む）
■超高彩度OLEDスクリーン
■高解像度、耐久性に優れたラバーコーディングノブ＆自照式ボタン
■重量: 約 1.5 kg（3.3 lbs）