Fulltone / FULLDRIVE2 V2
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サウンド面は面影を残しながらも時代に合わせてオープンなサウンドへと変化。ギターのボリュームとトーンに対する追従性は抜群です。ギタリストの感性の赴くままにコントロールをすることが可能です。
これまでのFull-Drive2はドライブとブーストに分かれていましたが、V2ではドライブ1とドライブ2の2つのチャンネルを採用。左のスイッチでエフェクトのオンオフ、右のスイッチでチャンネルの切り替えが可能。LEDが点灯している時はドライブ1はキャンセルされ、ドライブ2がアクティブになります。
TONEは共通ながらも、ゲイン量を個別に設定が可能で、ドライブ2にはボリュームのツマミを搭載。例えばドライブ1をバッキングに、ドライブ2をリードなどといった使い分けが可能になりました。
CC(comp cut), Vintage, FM (flat-mid)切替スイッチ
Full-Drive 2で採用された切り替えスイッチはV2へと受け継がれました。
コンプレッション感をカットする”CC(コンプカット)”モードとミッドの強調された従来のFullDrive2のサウンドを得られる”Vintage”モード、より自然で透明感がありストラトキャスターのネックピックアップと相性の良い”FM(フラットミッド)”モードとを切り替えます。
RIGHT CLIPPING TOGGLE SWITCH(ライトクリッピングトグルスイッチ)
クリッピングの仕方を変化させるスイッチになります。細かいトーンの追求が可能となり、さらなるサウンドへの高みを目指します。
WIDE:Mosfet&Schottkyダイオードを実装しています。コンプ感は控えめでよりオープンなサウンド。
HC(Half-Clipped):波形の上部のみをクリップし、ベースをソリッドかつパーカッシブに、ハイをサステインでサイズします。 STD:ヴィンテージ90sフルドライブと同様に、わずかに非対称なダイオードクリッピングです。 ウォームでコンプ感のあるサウンドです。
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