エピフォンの歴史の起源は19世紀後半、アナスタシオス・スタトポウロがギリシャでヴァイオリン工房を開いた1873年に始まります。優秀なルシアとして名声を得たアナスタシオスは、さらなる新天地を求めニューヨークに移住しました。 1910年には、当時17歳の息子エミノンバス(通称エピ)とともに新しい楽器製作に着手し、ここに“エピフォン”という伝説のブランドが誕生しました。マンドリンからバンジョーへと続く空前の弦楽器ブームの中、エピは、父親譲りの技術のみならず、新しいデザインを考案し数々の特許を取得するなど多彩な才能を発揮し、1928年には社名を「ハウス・オブ・スタトポウロ」から「エピフォン・バンジョー・カンパニー」と改名。1930年代のはじめには、さらに、ギターの製作も始め、7機種のアーチ・トップ・ギターからなるマスタービルト・ラインを発表。その後も数多くの名器を生み出してきました。1957年、エピフォンはギブソン社に吸収され、1959年からはギブソンUSA の厳密な品質基準を持つ新しいエピフォンとして製造されるようになり今日に至ります。現在、エピフォン 製品は、テネシー州ナッシュビルにあるエピフォン本社を拠点として企画・デザインされ、すべての製品は熟練したスタッフによる厳密な品質管理のもと、高い演奏性の基準を確立し続けています。