真空管のボリュームを上げていくことで得られるナチュラルドライブは何にも変え難い素晴らしいサウンドを生み出します。
しかし、アンプユーザーなら誰もが音量調整の難しさを感じることでしょう。
満足のいくフルバルブアンプ特有のナチュラルドライブを得るためには、それ相応の音量が必要になり、バンドでのバランス調整がうまくいかないこともあるでしょう。
また、自宅では音量を上げるのが難しく、フルチューブアンプを諦めている方々も多いにいらっしゃると思います。
そこで必要になるのがアッテネーターです!
各メーカーそれぞれ特徴のあるアッテネーターが発売されています。
実際、どのくらい音量が下がるのか、トーンにどのくらい影響があるのか分かりづらいのが現状です。
そこで今回、各種アッテネーターの弾き比べを実施いたしました!
定番のマスターボリュームなしのスタックアンプでのセッティングだけではなく、小規模のフロアや自宅向けのコンボアンプでも弾き比べを行いました。
実際の音圧感や空気管をパッケージするのは難しいですが、音質の変化は感じて頂けると思います。各種アッテネーターの特徴、動画をぜひご覧くださいませ。