アメリカ東海岸から西海岸へ横断!ヴィンテージギター買付に行って来ました。
今回の同行者は池袋店・Benny紅山テクニカルアドバイザー!
買付の模様をレポート致します!
無事ニューヨークに到着!
足腰の疲れをかなり覚悟していたのですが、意外や快適でした!
特に機中でカップのハーゲンダッツが出たのと、最後の食事が自分で作るモスバーガー、その名もAirMOSには感動!
思わずレシピを持ち帰ったBennyでした。
さて、ようやくギターの話題です。到着して休む間もなくニューヨークの楽器店巡りです。
場所柄なかなか手強いプライスが続きますがレアなアイテムもあります。これはその中の1本、マホボディーのDOVEです。
これはBennyも実物はもちろん、資料としても存在を知りませんでした。ちょっとあやしい部分があるものの、ネックもボディ内部もギブソンの構造でコンバージョンであればそれはそれでレアなアイテムです。
ミディアムスケールにTOMブリッジ搭載、熟考の上パス!皆さんの期待を裏切る弱気なBennyですが、なんとも興味をそそるギターでした。
本日の楽器店巡り、予定していた分は終了し、まだ晴天真っ只中。まだお昼かな?と思ったら実はもう夕方6時過ぎ!
日本の自宅を出発して実に26時間程経過しています、、、長い1日です。
なかなか日が暮れないニューヨーク!急いで本日の宿泊先へ移動です。
ちなみに写真は夜8時半過ぎの美しい景色!まだ日は沈み切りません!
さてギターショー前日、この日も引き続き近郊の楽器店巡りです。
訪問予定の楽器店は素晴らしいアイテムが拝める可能性が高いのですが、お値段も素晴らしいはずなので期待半分、ミュージアムクラスの物を手に取れればと出発です。
そんな中、早々にレアアイテム発見!思わず二人即決でゲットしました!
そう、画像のプリウォー・J-55です。レア度激高もさることながら、決め手は2人を唸らせたガリンガリンのヴィンテージサウンド!
これは期待してください!
こちらは50年代前半のJ-50、スモールガード期の逸品。これもガリンガリン、更にガリンガリン(笑)のサウンドに惚れこみ、選んだ1本です。
写真の個体以外に他にも皆さんお待ちかねのJ-45の50年代も複数本確保しています。どんな個体かって?
それは、、、ぜひ店頭入荷をご期待ください!
閑話休題、、、
このギターにはオリジナルのアリゲーターケースが付いていたのですが開けてみると、、、んっ?何だこの箱?
そう、おそらく当時の弦のパッケージです。結構いい紙質の箱状になっています。これBennyは初めて見ました。
こういう発見もアメリカ現地ならではですね!