ギターショー常連の癒し系ボイスの紳士デューイから、頗る状態良好な1951年製Gibson J-45をゲット致しました！柔らくカラッとしたサウンドが弾き手を飽きさせません。この歳を重ねないと出ない褪せたサンバーストが激渋でベリークール！

1965年製Gibson J-45 Adjustable Bridge_Cherry Sunburstを確保致しました！アジャスタブルらしいジャキジャキとしたサウンドに、遠くから見ても分かる程しっかりと残っているチェリーカラーが目を惹く1本！ 目立つダメージも無く、年式を考慮すると非常に綺麗な掘り出し物です！

1953年製、王道のハカランダ・D-28をゲット致しました！パーツ交換はあるものの、楽器としての状態は今なお良好で、硬質ながら独特の倍音とリバーブ感のある豊かな鳴りは流石はヴィンテージ・マーティン！

続いては1963年製、サイドバックがマホガニーの定番モデルD-18をゲット致しました！先程のD-28とはやや趣が異なり、ウッディで温かみがありながらもバリンバリンと骨のあるサウンドで鳴ってくれる60'sヴィンテージ・マーティン！指板はもちろんハカランダです！

1965年製Gibson ES-120Tをゲット致しました！ネックグリップはナローネックとなる前のレギュラーグリップ！62～70年の間のみの生産となりこの個体は生鳴りからしっかりと鳴ってくれております。シングルコイルのメロディーメーカー・ピックアップを搭載した本機は軽快なジャズやブルース系のプレイにもオススメです！

続きまして濃いウォルナット・カラーが渋いGibson/EB-0です！丁度1969年前後の仕様変更過渡期のものですが、この個体はマホガニー1ピースネック仕様！ネック等各部のコンディションも良く、ルックス・サウンド共にロックな逸品です！

1961年製Gibson/J-50 Adjustable saddleを確保致しました！60年代当時の美しいナチュラル・ブロンドを今尚保った貴重な個体で、その優美なルックスとは裏腹にアタッキーで骨のある鳴りの逸品です！

見た目から如何にもヴィンテージといったGibson LG-1！約65年間も熟成された本機はしっかりと鳴ってくれており、褪せたサンバーストが非常に魅力的！枯れていながらこのモデルにしては力強くバリッとした鳴りの一本！

苦労して集めた大切なヴィンテージギター達、無事日本へ届くようにケース内にも緩衝材を入れて衝撃から個体を守ります。日本での再会が待ち遠しいです。 ギターショーはこれにて閉幕！しかしまだ旅は終わりません。