OKKO / TWIN SONIC MkII オーバードライブ

オーバードライブとクリーン・ブーストの複合機

TwinSonic MkII は、オリジナルTwinSonic を復活させ、新たなレベルに引き上げました。この真のツインモデルは、それぞれ独立して使用することも、一緒にスタック（直結）することもできる２つのODとして完成しました。

両チャンネルを組み合わせることによって多くの可能性が開かれます。ブレイクアップしたエッジィサウンドから、ヘビーなビンテージディストーションやファズの領域まで、その広がりは無限です。

BLUE チャンネル

ブルーチャンネルは、オリジナルTwinSonic の回路を継承した、大胆かつ開放的で粒子の粗い（ビンテージアンプがOver Driveしたような）サウンドを備えたJFETベース・ディスクリートODです。それは信じられないほどダイナミックで、ギターのボリュームコントロールだけで完璧なクリーンサウンドも得られます。

RED チャンネル

新たに設計されたOPアンプベースのレッドチャンネルは、より滑らかなゲイン構造からブルーサイドと完全にスタックしたり、元のサウンドにダートやハーモニクスを追加したりするように設計されています。ゲインレンジは、きらめくクリーンからダイナミックに歌えるミッドゲイン・オーバードライブまで幅広く対応します。

■主な機能・特長

両チャンネルに同じコントロールセットを用意しました。

GAINとLEVELの他に、VOICEは、各チャンネルの全体的なEQキャラクターを、最小設定のワイドでフルなサウンドから、最大のミッドが強調されたよりタイトでパンチの効いたサウンドに変化させます。HI-CUTは高音/プレゼンスを調整します。MODEトグルは、各サイドの低音域量を変更します。これらの効果的でありながらも直感的なコントロールにより、ほぼすべてのギターやアンプの組み合わせに最適なサウンドを調整できます。

18Vの内部電圧によるサウンド

TwinSonic MkIIは、18ボルト（内部にチャージポンプ回路を採用、特別な電源アダプターは必要ありません。） で動作し、より高いヘッドルームとダイナミクスを向上させることができます。アンプの前に接続したり、プリアンプとしてパワーアンプやアンプシミュレーターとも使用できます。

厳選されたパーツをハンドビルド

OKKOエフェクターは、すべて１つ１つのパーツをビルダー本人が選別し、ドイツでハンドビルドされています。

■コントロール

GAIN：歪みの深さを調節します。深い歪みに設定しても、ギターボリュームの調整でクリアーなサウンドが得られます。

LEVEL：出力レベルを調整します。

MODE：MODEトグルは、各サイドの低音域量を変更します。

VOICE：中域を調節します。9時の位置がほぼフラットですが、高域／低域は歪みの深さによって変化します。

HI-CUT：高音/プレゼンスを調整します。

■製品仕様

バイパス：トゥルー・バイパス

電源：9V乾電池（006P）、またはDC9Vパワーサプライ（センターマイナス）

サイズ：95mm（幅）×120mm（縦）×55mm（高）※突起部含む

重量：409g

Made in Germany

※画像はサンプルです。