Martin / Standard Series OOO-28 Standard Natural USA製 [S/N:2753365]【チョイキズ特価】【フィンガリストの金字塔】【御茶ノ水HARVEST_GUITARS】

OOO-28が誕生したのは1902年。
当時は12フレットジョイントで、NECKは2ピースのシダー材でした。
当時はパーラーサイズのギターが主流で、OOOサイズのモデルは実験的に5台しか製作されませんでした。
しかし、1920年代中頃から大きなBODYを要するモデルへと人気はシフトし、1934年には14フレットジョイントに仕様変更されます。
その後、時代はドレッドノート主流のスタイルへと移り、'70年代終わりごろにはカスタムオーダーのみの取り扱いになってしまいます。
そんな中、ギターの神様「エリック・クラプトン」がアンプラグドでOOO-42を弾いてからは、OOOサイズの人気がたちまち急上昇！！
1996年にはエリック・クラプトンシグネイチャーモデル「OOO-28EC」が発売になり、OOO-28の人気が瞬く間に高まりました！
そして、2017年にD-28が仕様変更されたのを皮切りに、000-28も2018年に仕様変更がなされました。

BODYはオール単板で、TOPにスプルースを、SIDE/BACKにはインディアン・ローズウッドを採用。
Topはエイジングトナーを採用し、飴色のルックスでOld感を出し、さらにはTopトリムに”ヘリンボーン”を採用！そしてピックガードは鼈甲柄に！
ブレーシングは、ノンスキャロップのStandard Xブレーシングから、”スキャロップドXブレーシング”に変更！
BODY BACKにはお洒落なチェッカード・バックストリップが施されております。
BODYは光沢あるグロスフィニッシュで高級感を演出し、NECKは演奏性に優れたサテンフィニッシュを採用。
伝統的なダブテイルNECKジョイント、ダイヤモンドボリュートはマーチンファンには欠かせませんね♪
Neck ShapeはLow ProfileからModified Low Ovalへ変更され、ナット幅はほんの僅かに広くなりました。
ペグはGROVER製ロトマチックから、バタービーンつまみのオープンバックへ変更。
指板上のポジションインレイはシンプルなDotからダイアモンド＆スクエアインレイに変更。
レスポンスも良く、タイトな低音サウンドから倍音豊かな高音まで心地よく響いてくれます。
D-28のスケールが25.4インチに対して、OOO-28は24.9インチ。フィンガーピッキングスタイルのかたにおススメです！
スキャロップドXブレーシングによるワイドなサウンドも魅力的！

ハードケース、エンドピン、正規代理店保証書

シリアルナンバー：2753365