VoiceTone Harmony Mは現存するキーボード・ボーカリスト向けのハーモニー&エフェクト・コンパクトペダルの中で最も「賢い」プロセッサーと言えるでしょう。本機にマイクとキーボードからのMIDIを接続することで、キーボードのコード進行に追随して生成されるリアルタイム2声バックアップ・ハーモニー、声のヌケを良くするダブリング・エフェクト、さらには声に合わせてトーンとダイナミクスを自動的に調節してくれるライブエンジニア・エフェクトを手に入れることが可能です。Harmony Mは、完全な「ボーカル・プロダクション・センター」ともいえる充実した機能を凝縮しています。
主な機能
・MIDIキーボードの演奏に合わせて1または2ボイスのハーモニーを生成
・オーバーダブ・スタイルのダブリング機能
・高品位リバーブとディレイ・エフェクト
・パートA/Bスイッチにより、2つの設定を瞬時に切替可能
・設定の変更とパッチの保存を素早く行える優れた操作性
・XLRマイク・レベル入力搭載、ステレオとモノラル出力対応
・クリーンなスタジオ・クオリティのマイク・プリアンプ、ファンタム・パワー対応
手軽にハーモニー生成
Harmony Mは、あなたの演奏に「耳を傾け」、どのハーモニーノートが最適かを瞬時に判断してくれます。セットアップは至って簡単:プリセットを一つ選び、キーボードを弾いて、歌うだけ。特別なピックアップやプログラミング、音楽の専門知識も不要です。
プリセット/カスタマイズ
Harmony Mに搭載されているファクトリー・プリセットだけで、ほとんどの楽曲をカバーすることができるでしょう。もちろんエフェクトタイプやボイシング(ハーモニーボイスの高低)、ダブリングのOn/Offなど好みによって設定を変更することも可能です。マニュアル・モードにすると、ギターのコード進行に関わらず、固定のスケールでハーモニー生成をすることができます。カスタマイズした設定は、プリセットとして保存可能です。
複数のサウンドをリアルタイムで切替
多くの人は欲しいところだけでハーモニーをOn/Offできれば充分でしょう。しかしHarmony Mは、例えばAメロとサビとで異なるハーモニーサウンドを切り替えることも可能です。各プリセットにはA/Bの2種類の設定が保存可能なので、AメロでAのセッティング、サビではBのセッティング、というふうに切り替えることができるのです。さらに多くのサウンドを切り替えたい人は、A/Bフットスイッチの操作でプリセット間を移動し、最大20種類ものサウンドを縦横無尽に切り替えることが可能なのです。
Toneボタンで本格的なライブエンジニアFXを
Harmony Mに装備されている「Tone」ボタンは、シンガーにとっての「魔法のボタン」です。プロフェッショナルのエンジニア直伝のテクノロジーを駆使して、Harmony Mがあなたの声に最適なEQとコンプレッション処理を自動的にしてくれます。
幅広い演出を可能にするスペシャルFX
Harmony Mにはメインボーカルとハーモニーボイスに付加できるリバーブ、ディレイ、そしてモジュレーションFXも搭載。幅広いアンビエンス演出が可能です。