Schlagwerk / CP-4007 カホン・ラ・ペルー ヴァーツェル

ブラック塗装のヴァーツェル材を使用した薄目の打面。
高音から低音までダイナミクス豊か。
とにかく良く鳴ります。
サウンドもルックスも一級の、超人気モデルです！

サイズ：幅約29.2cm×奥行約30cm×高さ約48.5（本体47.5）cm
打面：ヴァーツェル（化粧合板）
側面：アルダー
背面：ビーチ
響線：スティール弦4本（V字2対）、底面六角ナットにて調整可能
付属品：バックパッド（ウレタン製）、調整用六角レンチ

「ヴァーツェル（Wurzel）」：ドイツ語で「根」を意味する鳥眼（バーズアイ）杢材（樹種は不明）です。化粧板として使用されています。
「アルダー（Alder）」：太平洋北西海岸やヨーロッパに生息するカバノキ科の広葉樹。太く奥行のあるサウンドで、ナチュラルなワイルドさが特徴。
「ビーチ（Beech）」：ブナ科ブナ属の広葉樹。ドラム・シェルにも使われる、打楽器ではポピュラーな木材です。

シュラグヴェルク・パーカッションSchlagwerk Percuion：
ドイツのパーカッション・メーカーです（Schlag＝beat、Werk＝work）。創業は1981年。1986年には、早くもカホンの製造を開始しています。1990年に「カホン・ラ・ペルー」を発表し、座って叩くカホンのスタイルを確立しました。
カホン製造ではもはや老舗と言えるシュラグヴェルク社。その音の良さと仕上がりの美しさは比類のないものです。